どうも!トシです^^
ホットヨガのレッスン体験談を見ていると「クーリングオフしたいんだけど・・」みたいな声をちらほろ見かけます。
勧誘に断りきれなくて契約してしまったり、続けていく内に頭痛や吐き気の症状が出てしまったり、契約後に辞めくなる場合もありますよね。
そんな時、できればクーリングオフを使ってスッパリ辞めたいところですが・・
というわけで、今回はヨガ教室はクーリングオフできるか問題について調査したことをまとめます!
もう続けるのは無理!ホットヨガはクーリングできるのか?
結論から言うと、ホットヨガ含め、ヨガ教室との契約でクーリングオフを適用するのは難しいようです(ーー;)
>本当にヨガはクーリングオフできないのでしょうか。
そうですね。
残念ながら、特定商取引法の対象としてクーリングオフすることはできません。引用元:弁護士ドットコムより
クーリングオフは、訪問販売などか、一定のサービスを継続的に提供している場合にできます。エステサロンは対象のサービスですが、ホットヨガは、どんなものかによりますが、エステサロンのように、痩身などのために店側が施術をするというものとは違うと思われ、そうであれば、クーリングオフはできないと思います。
引用元:弁護士ドットコムより
エステのように何か施術をするならできなくもないようですが、ホットヨガ教室はあくまでヨガを教える教室であり、サロンやクリニックのように体に何か施術を施すものではないので、一般的なヨガ教室では適用できなさそうです。
仮に、訪問販売や店頭外で取引が行われたり、電話で加入するよう販売したり、取引内容によっては、適用される可能性もありますが、基本的にヨガ教室はほとんどが店頭で行われているはずなので、そういった意味でもクーリングオフの適用は難しいように思えます。
ちなみに、エステサロン以外にクーリングオフが適用されるサービスとしては、
- パソコン教室
- 英会話等の語学教室
- 学習塾
- 家庭教師
- パソコン教室
- 結婚サービス
が該当するようですが、その中にはヨガ教室は含まれていませんでした・・
泣き寝入りするしかないのか!?解約時の違約金や返金について
クーリングオフができないとなると、普通に解約することになるわけですが、問題なのが違約金や返金額ですよね。
弁護士さんの意見によると、違約金は何ともいえないところがありますが、返金自体はしてもらえるそうです!
一切返金ができないということは契約上不当であり、消費者契約法9、10条に反していると考えられます。
引用元:弁護士ドットコムより
違約金については、その事業者の平均的損害を超えるものを約束しても無効です。ただし、平均的損害は事業者に資料を出して説明してもらわないと、消費者には分かりません。
引用元:弁護士ドットコムより
仮に、解約によってそのヨガ教室に損害がでる場合は違約金を払う必要があり、逆に損害がない、どのくらい損害があるか説明できない場合は、全額返金の交渉の余地がありそうです。
ただ、交渉するのには時間と手間もかかりますし、個人的には、返金額から違約金を引いた分だけを返してもらうのが賢明な気がします。
たとえば、違約金3万円を無くしてもらうために、何週間もかけてヨガ教室と戦い続けるぐらいならその時間を他のことに費やした方が良いですし、1、2週間もあれば3万円は普通に稼げますよね^^;
つまり、ホットヨガを途中で辞めたくなったら、違約金を差し引いた差額分を返してもらうのが妥当な判断、ということですね!
一応、契約書を持って消費者センターに相談しに行く手もありますが、これも労力を考えればあまり得策とはいえません。
普通に考えると、月謝代が安い&キャンペーンがお得なホットヨガ教室に乗り換えて違約金を相殺するのが現実的ですね( ̄ー ̄)
⇒参考:解約後に通うならどこ?大人気の格安ホットヨガ教室TOP3
まとめ
以上、ホットヨガ・ヨガ教室のクーリングオフについてでした!
既に契約してしまっている場合は仕方ありませんが、これからヨガ教室の体験に行く場合は、クーリングオフができないことを踏まえて契約は慎重に検討した方が良さそうですね。やっぱり始めは大手ホットヨガ教室を選んでおくのが正解ですかねー。
個人経営の教室だと何となくトラブルが多そうですし・・(完全な独断と偏見ですww)
僕自身もこの先慎重に教室を選びたいと思います( ̄^ ̄)ゞ
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