サウナの醍醐味といえば「サウナトランス(ととのう)」。
しかし、サウナに入っても整わない・・そもそもととのう感覚がイマイチわからない・・なんてことはないでしょうか。
僕もサウナーになりたての頃はよく分かりませんでしたし、トランス状態を知るまでは正直あまりサウナは好きじゃなかったです^^;
だからこそ、整えない人は放っておけない!!!
そう思う次第です。
ということで、今日はサウナで整わない原因と対処法を簡単にご紹介します^^
目次
サウナで整わない5つの原因と対処法
体が十分に温められていない
まず考えられる原因は体温が十分に温まっていない可能性。
サウナは温冷交互浴が基本となりますが、体が温まってないと外気浴のタイミングで筋肉が十分にゆるまず、ディープリラックスを味わえません。
対処法
サウナに入る時間を長くするか、サウナ室の中でも高温の上の方の座席に座るようにしましょう。
また、サウナに入る前に湯船に十分つかることで体が温まりやすくなります◎
体が十分に冷えていない
今度は反対に体が冷えていないことで十分にリラックスできていない可能性があります。
温まった体を冷やして一気に緊張させ、外気浴のタイミングで緊張を一気に解放させることで体がリラックスしますので、十分に体が冷えてないと解放もできませんよね。
対処法
体が水風呂に慣れるくらいまで浸かりましょう。体感としては「体の表面に膜が張るような感覚」を感じれば水風呂から出てもOK。
ただし、水風呂の入りすぎもNGですので、体が慣れたからといって入り続けるのはやめましょう。
休憩の体勢が悪い
外気浴(休憩)はただ座ってればいいってわけでもありません。
たとえば、背もたれのない椅子に座ったり、立ったまま休んだり・・姿勢が良くないと整うものも整いません。
対処法
できる限り背もたれのある椅子・場所で休むようにしましょう。
仰向けになれるビーチチェアや寝湯があるようでしたら、寝っ転がって休むのも良いですね◎
気持ちが休まっていない
仕事や家事に追われてる時、心配ごとや気がかりがある時は十分にリラックスできません。
いくらサウナの温冷交互浴で体を整えても頭が余計なことを考えて気が休まらず、結果的に中途半端なトランス状態になります。
つまり、体が整ってるけど頭が整っていない状態。
おそらく多くの人がこれが原因だと思うので、ぜひ次の対処法を試してみましょう。
対処法
ヨガの瞑想を取り入れて、マインドフルな状態(今の一瞬に集中している状態)を作りましょう。
具体的には、外気浴中に体や呼吸を観察し、何か他のことを考えたら再び意識を体や呼吸に戻す、といったことを繰り返すだけ。
詳しいやり方は以下の記事も合わせて参考にしてみてください。
どうしてもサウナで整わない時の「奥の手」
以上、4つの原因と対処法をご紹介してきましたが、人によってはどうしても整わない、トランスの感覚が分からない場合もあるでしょう。
そんな時はサウナ以外の方法で「ととのう」を体験してみてはいかがでしょうか。
たとえば、僕の場合ですとサウナとは別にホットヨガでトランスを味わっていて、サウナとはまた違った「ととのった」感覚がありますよ(* ̄ー ̄)v
また、「ととのう」ことにこだわりすぎるあまり、サウナを楽しむことを忘れてしまいがち。
そんな状態ですと整うものも整いませんよね(ゾーンに入ろうと思えば思うほどゾーンに入れないってやつと同じ現象ですね)
ですので、サウナトランスのことは一旦忘れて、気楽にサウナを楽しむのもいいでしょう。
そうすれば、自然とあなたにもととのう感覚が訪れるはず・・!
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