「ホットヨガ中に酸欠・めまいがする。。」
ホットヨガをやっている人の中には、レッスン中に酸欠・めまいを経験したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕自身も過去に1、2回フラッとした経験がありまして、原因に心あたりが・・。ただ、その時は対処法を知らずに、どうして良いか戸惑ったものです。
ということで、次レッスン中に酸欠やめまいが起きた時のために対処法をリサーチしてみました!
目次
ホットヨガ中の酸欠やめまいがする原因と対処法
今回、原因と対処法を調査するにあたって、破格のホットヨガ教室として有名な「カルド」の公式ページと僕が今通う「LAVA」のインストラクターさんに話を聞いた内容を参考にさせていただきました。
原因①:脱水によるめまい
まず原因として挙げられるのが脱水症状。
ホットヨガは高温多湿の環境下で行うため、通常のヨガよりも大量の発汗によって脱水症状が引き起こされる可能性があるようです。
また、多湿な環境下では喉の乾きが感じづらいっていうことも症状が起きる要因の1つと言われています。
症状が起きると熱中症のようなめまいが起きるようなんで、特に夏場のホットヨガは要注意ですね。
ホットヨガでは水分補給が大切!っていうのはこのためでして、1時間に1L以上の水分補給が推奨されています。
実際、僕もめまいがした時は水分補給が足りなかった気もしますし・・
原因②:呼吸が浅くなっている
呼吸が浅くなることもめまいを起こす原因の1つ。
っていうのも、呼吸が浅くなると全身に酸素が行き渡らずに酸欠になりやすく、その結果、めまいを引き起こす恐れがあるからのようです。
つまり、
- ヨガのポーズ中に呼吸が浅くなる
- 酸素が全身に回らなくなる
- めまいが!!
というわけですね。
ヨガでは呼吸に意識を向けるのが大切になりますが、どうしても呼吸が浅くなりがちなポーズがあるんですよねー。
たとえば、スクワットのポーズだったり、プランクだったり・・。キツイポーズの時こそ、呼吸に意識を向けるのが重要ってわけですね!
原因③:インストラクターさんとの相性が悪い
一口にヨガインストラクターといっても教え方はそれぞれ。
誘導の仕方1つとっても、すっと入ってくるような誘導のインストラクターさんもいれば、誘導がわかりづらくて結局直接見なきゃわからない・・みたいなインストレクターさんもいるのではないでしょうか。
また、丁寧に指導してくれる先生もいれば、前で実演するだけのスタンスの先生もいれば、そもそもビクラムヨガのように実演すらしないヨガもあったりします。
で、うまく噛み合わないと間違ったやり方でポーズを行ってしまって、結果的に体に負担がかかってめまいを起こしてしまう恐れも・・。
これはインストクターさんが悪いっていうよりは、インストラクターさんの教え方または、スタジオの方針とあなたの相性の問題だと思うので、思い切って教室を変えるのも1つの手ですね。
原因④:そもそもホットヨガが合っていない
いくら対処してもめまいや酸欠が治らない・・そんな場合はもしかしたらホットヨガそのものがあなたの体に合っていないかもしれません。
実際、体調が悪くなってホットヨガをやめちゃった人とか、ホットヨガが体に合わなくて常温ヨガのインストラクターをやっている先生もいるほどだとか。
もしホットヨガを続けて症状がおさまらないようなら常温ヨガへの切り替えも検討した方がいいいかもしれません。
いくらホットヨガをやりたかったとしても、体の健康のためにやるヨガで体調を崩すのは本末転倒この上ありませんからね・・(ーー;)
それでもホットヨガを続けたい!って方はせめてヨガプラスさんのような「常温ヨガ」と「ホットヨガ」のどちらかを選べる教室を選ぶことをおすすめします。
無理のない範囲でホットヨガを楽しもう!
以上、ホットヨガ中に酸欠・めまいがする原因と対処法でした!
ざっくりと対処法をまとめると・・
水をしっかり飲みつつ、キツイ時こそ呼吸に意識を向けよう!
ってことですね。
とはいえ、肉体的な限界もありますから、めまいがした時はポーズ中に関わらず安らぎのポーズで休むなり、一旦スタジオの外に出るなり、休憩するのが最優先。
つまり、ホットヨガは無理をしないことが大前提、ということですね。
僕もつい頑張りすぎてしまう時もあるので、ちゃんと注意しながらホットヨガライフを楽しみたいと思います^^
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