「ヨガで本当に生理痛を緩和できるの?どれくらい効果あるの?」
生理痛を緩和するためにヨガをやってる人も意外と多いようですね〜^^
生理痛は男の僕には絶対わからない痛みではありますが、友達の話を聞いたり、様子を見る限りでは、かなり辛いってことだけは伝わります。
ひどい人だと、薬を服用しているけど、痛みが治まらない時があったり、薬の効果が消えているなんて方もいて本当に大変そう・・
とまぁ、男の僕が何を言ったところで他人事にしか聞こえないと思いますし、僕にできることはあなたに役立つヨガ情報をお届けするだけ。
ということで、今回はヨガが生理痛緩和にどれくらい効果があるのか、論文をリサーチしてみたのでシェアしたいと思います^^
ヨガで生理痛緩和!どれくらい効果があるか研究データを調査したよ
ご紹介するのは台湾の義守大學が2016年に行った実験。
この研究では平均32歳の働く女性64名を対象に、12週間、週2回のヨガセッションを実施したそうです。
セッションではインストラクターが指導しながら行う形式で、生理痛に効果的と言われるポーズ(コブラのポーズやダウンドック、キャットポーズなど※後で写真付きで紹介します)やカパラパティと呼ばれる呼吸法も指導したそうです。
んで、実施前後にアンケートを実施して、痛みがどれくらい和らいだのか、薬の服用はどれくらい減ったのか、など生理痛の変化や精神的な変化を調査したそう。
そして、この実験をした結果どういうなったのかというと・・
- 仕事中の適度・深刻な生理痛を訴える人が半減!
- 鎮痛剤を使用者が2/3減った!
- イライラが減ったっていう人が1/3減った!
- 感情的に不安定になっていた人が約半分になった!
- 筋肉の柔軟性が上がった人が約2倍になった!
とのこと。つまり、半数以上の人が、生理痛の痛みが減った上に、生理痛によって生じる肉体的な疲労・精神的な苦しみも改善した!というわけですね( ^∀^)
いや〜何とも素晴らしい結果ですね〜。特に、薬の使用者が減りまくっているのには驚き。生理痛に悩む女性からすれば目からウロコの結果といえるのではないでしょうか^^
また、この研究のポイントは被験者が働く女性ってところで、大きく見れば女性がより働きやすくするための研究ともいえますね〜◎
現に、筆者も結び部分で
雇用主は月経前苦痛を減少させる可能性のあるヨガなどの定期的な運動の利点について女性従業員を教育することができます。
と言っていますんで、実は女性に向けた研究っていうより、会社の社長さんに向けられた研究なのかもしれませんね^^
生理中に効果的なポーズを紹介!
ここからは先程の研究で被験者が実施したポーズを写真付きでズラッと並べておきますね。
詳しい解説は端折るんで、もっと詳しく知りたい!って方は他のページを見るか、実際にヨガ教室で体験して学んでみてください( ̄ー ̄)→丸投げ。笑
<コブラのポーズ>
<ダウンドック>
<プランク>
<キャットポーズ>
【まとめ】ヨガで生理痛を少しずつ改善していこう♪
以上、ヨガの生理痛緩和に関する研究と効果的なポーズでした!
ただでさえ、ヨガには沢山のメリットがあるのに、その上生理痛の緩和効果もあるなんて・・いや〜、やっぱりヨガって素晴らしいですなぁ。
生理痛に悩む方はすき時間を見て自宅でやってみたり、本気で改善したい方はヨガ教室で体験してみるのもアリかもしれませんね◎
もしかしたら薬要らずになる日も近いかも( ̄ー ̄)
ただ、人によってはヨガが原因で生理痛がひどくなったかも!っていう逆効果の声も少なからずあるので、面倒だからって適当にはやらないように。正しくポーズを取るように意識しましょう!
ということで、ヨガで生理痛の和らげてみてはいかがでしょうか^^
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