どうも!トシです^^
ヨガを始めたての頃、僕は・・
「ヨガとストレッチの違いってなんだ( ゚д゚)???」
なんて思っていました。
体を伸ばしたり、筋肉をほぐしたり、やっていることはストレッチと同じだし、違いがいまいちピン来ず。
なんですけど、ヨガを続けていく内にストレッチの違いも徐々にわかってきました( ̄ー ̄)v
というわけで、今回は僕がヨガの体験を通じて学んだヨガとストレッチの違いをご紹介したいと思います^^
ヨガとストレッチで決定的な違う点とは!?
先にズバッと決定的な違いを超絶シンプルにお伝えすると・・
行っている最中の意識の向け先
が、ヨガとストレッチの違うところだと思います。
ストレッチをやっている時って、ただただ体を伸ばしたり、筋肉をほぐしたりすると思うんですよね。
なんですけど、ヨガのポーズ中って呼吸に合わせて、体の状態に意識を向けながら行うのが基本。体の気持ち良い伸びを感じ取ったり、体の1つ1つの部位を客観的な目で観察するわけです。
また、ポーズ中に別のことを考えてしまって意識が体から逸れても、焦らずまた意識を体に戻します。
たとえば、ポーズ中に明日の仕事のことや心配事など、全く別のことを考えてしまったら、「やべ!集中しなきゃ!」なんて否定的に考えずに、「あー別のこと考えてたなー」ぐらいであくまで俯瞰して自分の思考を見つめます。
ちょっと雑な言い方をすると、
ストレッチ:意識をどこにも向ける必要なし
ヨガ:常に自分の意識に目を向けている状態
って感じ。
簡単に言うと、ヨガは「ストレッチ+注意力のトレーニング」っていうイメージがわかりやすいのではないかと( ̄^ ̄)ゞ
ヨガが「動く瞑想」と言われるのはこのためで、ヨガとストレッチの決定的な違いはマインドフルネス(未来でも過去でもなく、今のこの瞬間に意識が向いている心のあり方)が取り入れられているかどうかの違いってわけっすね。
【比較表】効果面での違いを並べてみる
決定的な違いをお伝えしたところで、その他効果の面で細かな違いを並べてみると・・
ヨガ | ストレッチ | |
---|---|---|
インナーマッスル | 鍛えられる | 鍛えられない |
体幹 | 鍛えられる | 鍛えられない |
メンタル改善・ストレス解消効果 | 科学的な知見アリ | 不明 |
炎症の減少 | 科学的な知見アリ | 不明 |
てな感じですかね。
特に、ヨガでメンタル面への効果や炎症が減るってことは科学的にも明らかになってるんで、効果はかなり期待してもよろしいかと。
かといって、ストレッチには血行の促進や肩こり・首の凝りなどにも効くとされているんで、一概にストレッチが悪いと言っているわけじゃないですが。
まぁ、その辺の身体的なメリットはヨガにも同じことがいえそうなんで、結局のところ
ストレッチやるんならヨガをやった方がお得!
って結論に至るのではないかと。笑
まとめ:
以上、ヨガとストレッチの違いでした!
ヨガとストレッチって旗から見てやっていることは同じに見えますが、実は根本的な考え方や効果にも違いがあるんですね。
特に、ヨガは体への理解が深まることがストレッチにない最大のメリットではないかと思っている次第です。
もちろん、目的や場面によってはストレッチの方が向いていることもあるかもしれませんが、個人的には健康のためならヨガの方を強くおすすめしたいですね〜( ̄ー ̄)
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