「ホットヨガは危険って聞くけど本当?体に悪影響はないの?」
ホットヨガについて色々と調べていると、その危険性が取り上げられていることがあります。
これからホットヨガを始めようと考えている人からすると、危険と言われたら心配になりますし、そもそもホットヨガって健康に良いんじゃないの!?なんて思うかもしれません。
実はヨガが健康に良いってことは確かなのですが、その半面リスクも少なからずあると言われています。
というわけで、今回はホットヨガの危険性をズラッとまとめてみました!
こんな悪影響も!?ホットヨガの危険性まとめ
自律神経の乱れ
まずホットヨガの危険性として上げられるのが自律神経の乱れ。
ホットヨガは高温多湿(室温39度前後、湿度60%前後)の環境下で行われるのですが、レッスン後にクーラーの効いた部屋に入ると、その温度差で自律神経が乱れてしまうこともあるようです。
これはいわゆる「冷房病」や「クーラー病」と同じ症状。夏場にクーラーの効いた部屋と暑い外を出たり入ったりすると体調不良が起こってしまうアレですね。
人間の体温調節をつかさどる自律神経は、5°C以上の急激な気温変化に対処できないため、それが繰り返されると、体温を下げる交感神経と体温を上げる副交感神経のバランスに異常をきたし、自律神経失調症類似の症状となる。
引用元:Wikipedia 冷房病より
実際、インストラクターさんの中にもこの症状で体調を崩されている方もいるようで、特に1日に何回もレッスンを受けると何度も温度の違う環境を行き来することになるので、症状が現れる可能性が高くなるかもしれません。
ただ、レッスン後にクーラーの効いた更衣室に入るとめちゃくちゃ気持ち良いんで、何とも悩ましいところ。
おそらく、インストラクターさんのように何度もレッスンを受けない限り問題はないかなぁと。
汗のかきすぎによる脱水症・熱中症
次にホットヨガで注意しておきたいのが脱水症と熱中症。
水分補給をせずに汗をかき続けると熱中症になって、脱水症状まで起こる可能性もあるようです。
ホットヨガはじっとしているだけでもジワジワ流れるくらい汗をかきやすく、レッスン中はマジで大量の汗をかくので水分補給は必須。
レッスン中はインストラクターさんが水分補給の時間を取ってくれますが、ポーズ中であろうと水は飲むことはできるので、水分が不足していると思ったら周りを気にせず水分補給をしましょう。
体を痛めてしまう可能性も
ホットヨガで無理な体勢を取ったりすると体を痛めてしまうこともあるようです。
高温多湿の環境下ではいつもより体が柔らかくなって、普段は取れないようなポーズも行えるので、つい無理なポーズや体勢を取りがちになって、その結果、靭帯など体を痛めてしまうことがあるだとか。
そもそも、柔軟性は急に上がるものではありませんし、体の可動域にも限界というものがありますし、無駄に力が入ると体も固くなってしまうので、無理せず自分の出来るポーズをしっかり行うのが大切。
実際、僕も特定のポーズ(逆転のポーズなど)は怖くてやらないようにしています。
といいつつも、僕自身「早く効果を出したい!」「どうせレッスンを受けるなら全力で!」という気持ちが前に出て頑張りすぎている時があるので反省していたり・・。
【まとめ】ホットヨガは普通に通う分には問題なし!
以上、ホットヨガの危険性まとめでした!
ここまでズラ〜っとホットヨガの悪い面ばかり並べてきましたが、ホットヨガは普通に通う分には問題ないでしょう◎
あくまで、過度にレッスンを受けたり、体調不良の時に無理したり、水分補給を怠ったり、やり方を間違えると危険になるってお話です。
実際、僕も今のところホットヨガで脱水症状や体を痛めたりしたことはありませんし、むしろホットヨガの効果をヒシヒシと感じている一方です!
そんなわけで、これからホットヨガを始めようと思っている方は自分のペース・できる範囲で楽しむようにしましょう♪
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