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【簡単30秒】ヨガ初心者向けにうさぎのポーズを動画で解説
うさぎのポーズのやり方を動画で簡単に解説しましたので、初心者の方や時間がない方はサクっと確認してみましょう♪
うさぎのポーズのやり方をステップごとに解説!
①正座で座り、額をマットへ降ろします。
②両手で体を支えながら徐々にお尻を持ち上げ、頭頂部を床につけましょう。
③体が安定したら手を体の後ろで組み、吐く息に合わせて前方へと伸ばします。
④数呼吸おいた後、ゆっくりと元の位置へ戻りましょう。
うさぎのポーズが上手くできない方へ!コツやポイントを解説します
頭頂部を床につけるのが辛い方へ
首のコリがひどいと、首の裏側を伸ばすのが辛いことがあります。
無理に頭頂を着こうとせず、痛みが出ない範囲で行うようにしましょう。
また、両手でしっかりと体を支えると、少しだけ楽にできるようになりますよ。
頭頂部に痛みがある方へ
うさぎのポーズで床につく部分は「百会」というツボ。
自律神経を整える効果があると言われています。
床につけると痛みを感じるという方は、ツボがしっかりと刺激されている証拠です。
不快感を感じない程度に刺激してあげましょう。
手が前方へ伸ばせない方へ
肩コリがひどい方は、手を前に伸ばすのが辛いはず。
無理に伸ばそうとせず、できる範囲で動かしましょう。
息を吐きながら手を伸ばすと、ポーズが深まりやすいですよ。
うさぎのポーズの注意点と禁忌
ポーズ中、視線を左右に動かしてしまうと首を痛める可能性があります。
目線は自分のお腹へと定め、キョロキョロしないようにしましょう。
また、ポーズ後すぐに顔を上げてしまうと、立ちくらみを引き起こしてしまうことも。
お尻を床へと下ろしたら、そのままチャイルドポーズで少し休んでから顔を上げましょう。
うさぎのポーズの効果
- 眼精疲労の改善
- 肩コリの解消
- 自律神経の調整
うさぎのポーズ定番の組み合わせ
うさぎのポーズ→チャイルドポーズ
立ちくらみを起こさないためにも、必ず取り入れてほしい流れです。
ゆったりと時間をとってくださいね!
まとめ
以上、うさぎのポーズについて解説いたしました。
首や肩コリの解消、眼精疲労の改善だけでなく、自律神経を整えるのにも効果的なポーズです。
寝る前に行うことで、スムーズに眠りにつくことができますよ♪
ベッドの上で行えば頭への刺激も優しいので、おやすみ前に行ってみてくださいね。
目が疲れて頭痛もひどい…
なんてお悩みのオフィスワーカーさんにおすすめなのが、うさぎのポーズ(シャシャンカーサナ)です。
肩や首のコリも目の疲労も一気に解消できますよ♪