先日、LAVAで開脚フローヨガのレッスンを受講してきました!
担当いただいた先生曰く、このレッスンはお尻と股関節周りの柔軟性を高めることで理想的な開脚を目指すプログラムとのことです。
正直、開脚が激しく苦手なのでレッスン名を見ただけでビビりまくり。受講しようか二の足踏んでいたのですが…思い切って受講してみました。
結果:見事に撃沈(汗汗汗)
普通にキツかったってのもありますが、いかんせん体が硬すぎて…また別の意味で辛かったです。
あんまりネガティブなことは言いたくないですが、このサイトは包み隠さずに率直な感想を言う場。もっとハッキリ言いますと・・
まさに「苦行」でした!笑
ということで!今回はそんな開脚フローヨガの内容と受講した感想を簡単にご紹介したいと思います。
目次
LAVAの開脚フローヨガの流れとポーズ内容
まず、このレッスンの流れとポーズの内容をまとめておきます。
- 開脚チェック(1回目)
- 仰向け姿勢
- がっせきの姿勢で脚周りをほぐす
- 座り姿勢
- バタフライのポーズ
- がっせきのまま前屈
- 四つん這い姿勢
- 立ち姿勢①
- 開脚チェック(2回目)
- 立ち姿勢②
- 四つん這い姿勢
- 座り姿勢
- サギのポーズ
- ねじりのポーズ
- 仰向け姿勢
- リバースプランク(片足)
- 肩立ちのポーズ
- 鋤のポーズ
- 開脚
- クールダウン
- 開脚チェック(3回目)
※開脚チェックではあぐら姿勢で股関節、膝、お尻の硬さ、温かみ、膝と床の距離をチェックします。合わせて、開脚した時の開き具合、姿勢も確認。
とまぁ、中々ボリューミーなレッスンとなっております。フロー系のレッスンってことでテンポはかなり早めです。
実は上で挙げきれていないポーズも沢山ありまして、ポーズの入れ替わりが激しくて休憩も少なめ。レッスン中にチャイルドポーズは1回も入りません。
全体的に立ちポーズの割合が高く、チェアポーズ→前屈→プランク→ダウンドッグの流れを起点に様々なポーズを行っていきます。
LAVAの開脚フローヨガを受けた感想
体が硬い人は要注意!
冒頭でもお伝えしましたが、体が硬い僕にとって苦行のようなレッスンとなりました。
ちなみに、具体的にどれくらい身体が硬いかといいますと、
- 足を曲げないと長座姿勢が取れない(ほぼ体育座り状態)
- 立体前屈は膝を90度近く曲げないと腕が付かない
とまぁ、我ながら悲しくなる硬さです(これでも柔らかくなった方がですw)。
そして、こんな絶望的な身体で開脚フローヨガを受けたわけですが・・見事に撃沈!
レッスン中は足を左右前後にピンと伸ばしたり前屈姿勢になったり、股関節周りとモモ裏の筋肉を伸ばすシーンが多くて、ポーズの度に辛くて辛くて…
中には体が硬いことで出来なかったポーズもちらほらありまして、これほどポーズの軽減に徹したのはこのレッスンが初めてかもしれません(苦笑)
それくらい柔軟性が必要とするポーズが多くて体が硬い人は要注意です。
運動量も普通に多い
体が硬くて辛かった分を差し引いても、このレッスンは運動量が多かったです。
汗で床がビショビショ状態でしたし、レッスン中は「えっ、運動量3.0ってこんなキツかったっけ?」とずっと思ってました(レッスン後に運動量3.5と知りました)。
体感的にはヨガフローベーシックと同じくらい運動量だった気がします。
ただ、体が硬くて辛かった分を合わせると、総合的にはヨガフローベーシックよりも開脚フローヨガの方がキツかったです。
微妙に開脚がやりやすくなった・・かも?
とまぁこのレッスンではつら~い思いしたわけですが、その甲斐あって股関節・お尻周りの筋肉がほぐれました。
その証拠に、最後の開脚チェックでは最初よりも開脚がやりやすくなってた気がしますし、あぐら姿勢の時の膝と床の距離も少し縮んでいたような・・。
あと、脚腰にもかなり効いた感がありましたよ!
LAVAの開脚フローヨガに期待できる効果
ということで、ここまでの内容を踏まえて、開脚フローヨガに期待できる効果をまとめます。
- 股関節・お尻周りの柔軟性UP
- 姿勢の改善
- 腰痛改善
- 冷えの改善
- むくみの改善
- 脚痩せ効果
とまぁ、下半身の強化&柔軟性UPに効果的なレッスンかなぁと。
股関節周りが柔らかくなることで、姿勢・腰痛、むくみの改善といった関節的な効果も見込めるのではないでしょうか。
LAVAの開脚フローヨガはこんな人におすすめ!
以上、LAVAの開脚フローヨガの内容&感想でした!
異常なくらい柔軟性がない僕にとっては違った意味できつ~いレッスンとなりましたが、下半身の詰まりや冷えが気になる方はぜひ受講してみるとよろしいかなぁと。
- 下半身が冷えやすい….
- むくみが中々取れない…
- 綺麗な脚のラインを手に入れたい!
- もっと綺麗な開脚を目指したい!!
このような方々はぜひ一度受講してみるといいかもしれません。
ただあえて念入りに言っておきますと、体が硬い人は覚悟しておきましょう!笑